悪いことがしたい、いい子でいたい

痩せたいけど、美味しいもの食べたい。貯金したいけど、観劇もコスメも我慢したくない。ゴロゴロしたいけどどこか遠くへいきたい。

DCL旅行記10 Beauty and the Beast

Beauty and the Beast

この日のショーは、美女と野獣

エマワトソン主演の実写版を元にしたミュージカル。

この作品は何度も見た作品。
実写版も好き。

実写版の野獣が人間になるときわ、なんか物足りない顔してると思ってしまう。

実写版の方がペストでお母さんが亡くなってるシーンがあったりより一層父と娘の愛の形が描かれている気がするし、野獣の心を感じられて好き。

そしてただただガストンが好き。

強いぞガストン!

私はあの街の3人娘やりたい。

ハリウッドスタジオでも美女と野獣のショーを見たし、日本でも美女と野獣エリアできるし、美女と野獣づいてるね!って話をしてたのがもうだいぶ前のことのよう。

エントリーに外れて未だに日本の美女と野獣のアトラクションは乗れてないんだけども、ガストンの銅像と、パン屋は見てきました。

ベルは自分を強く持つ女の子だからプリンセスの中で1番好き。
これは昔から。勉強はそうでもないけど、本を読むのが大好きで空想の世界が大好きなのも似てるなあって昔は思ってた。
毎週5冊は図書館で本を借りていたし、新刊はすぐに読みたくて。
じいちゃんちから100冊の文庫本を、ちょっとずつ持って帰って読んでるぐらい。

難しい本もチャレンジしてみようという気持ちになるよね。
日本の名作と言われる本は結構そうやって読んだかなあ。

あとは漫画になってる歴史のやつとかも好きだった。


話が逸れたけど、この日は前の方で見ようね!といってたのに出遅れてバラバラにしか座れなかった。
ジャグジーで私達に話しかけてきてくれたおばさまに微笑まれて、英語上手いのね!って
ちょっとだけです…ってなるけど言葉が多少通じてるのはすごいことだよなあと。

作品の方はまあ号泣しました。

美女と野獣泣けないわけがない。

野獣の内面にベルが恋をしたから魔法が解ける。
醜い野獣、恐ろしい野獣、その内面にいる優しい瞳。

これの逆がベルだと私は考える。町一番の美しい娘、町一番の人気者が嫁に欲しがる女の子、その内面は行動を恐れない、芯が通った女の子。

ルフウの痰壺のシーンとかとてもコメディ要素もちゃんと入れつつ、とてもいい作品でした。
ポッド夫人の歌がまたおじょうずなの。
もうそれ聞くだけで泣ける。


DCLみたいにおしゃれしてショーを見てご飯を食べてそんな日々が過ごしたい!とコロナ禍ホテルステイですごく思いました。

パーティードレスなんて日本人、結婚式以外でなかなかないしね…。