2019年を振り返ると今年の漢字は『生』
1 生きていること。「生と死の分かれ目」⇔死。
2 生命。いのち。「この世に生をうける」「生なきもの」
3 毎日の暮らし。生活。「充実した生を送る」
やっぱり今年は母の死ということがあり生きることを考えた1年だった。
生きていること。
さんまの「生きてるだけで丸もうけ」
「命あってのモノダネ」
色んな単語が思い浮かぶ1年だった。
その中で一番記憶に残ってる話は人生3万日、
最初の1万日は人に生かされる1万日
次の1万日は人を生かす1万日
最後の1万日は自分のために生きる1万日
母は今年本来なら56歳、
自分のために生きる1万日は来なかった。
私はそろそろ生かされる1万日が終わる。
どんな人生になるのか。
母は心の中でいつまでも生きている。
そして城崎で食べた生の蟹刺しが今年の美味しかったものかもしれない。
生きるために食べるのか、食べるために生きるのかと聞かれるなら後者の私。
美味しいものをたくさん食べたい。
きっと2020年も私は私らしく生きていく。
たくさん食べてたくさん笑ってそんな人生を。