縁あって帝国劇場でエリザベートみてきたよ!
毎回なんやかんやで宝塚版も東宝版も見てしまうのだけど、
今回は宝塚版もちゃぴ、東宝版もちゃぴ
ちゃぴからのちゃぴだったせいか、新演出なのか、歌い方とかがかわったなあ!って思った。
東宝版のほうが音が低めに下がるパターンが多いような。
1789でもエリザベートでも古川くんと珠城さんが同じ役やってるのを見るたびに古川くんより珠城さんはたくましいな?!?って思ってしまう。
育三郎の顔が好きな私だけど、ルドルフの三浦涼介くんも麗しいね?
1936のルキーニは良い意味で頭が本当に悪そう。衝動につき動かれてる感。
トートとルドルフのきすが麗しすぎてどきまぎした。
マダムトートのコレクション…!
ゾフィは東宝版の方が好き。
宝塚版はただのクソババア感あるけど、東宝版は国を憂いてるのがわかるから。
まあでもシーツめくるのはクソババア。
あれはちょっと、、、マリーアントワネットかなんかにもあんな表現あった気がする。
シシィの自殺未遂、短剣のシーンがなくなったね?
シシィがわがままでひどいなと思うのは子ルドのシーンで思ってしまう。
東宝だとリアルな子供だからなのか。
本当に子供が子供を育ててるような。
ただ、長女を失だだ辛さから子供に関わるのが怖くなってしまったのかもしれない。
パパとのシーン、なんだかグッとくるものがある。
パパみたいになれない。
あの当時、パパは子供や教育とかに関わらず好きに猟へ出かけたり、家庭教師とちょっとおいたをしたり楽しそうに見える。
パパはパパだから許されてたのだ。シシィはママだから。
男尊女卑とか男女平等の時代じゃないから、子育て教育は女がするもの。自分がパパみたいになりたいと思ってもパパにはなれないのは性別の壁もあったのかもしれない。
ヅカヲタとしてはヘレナのしーちゃん、マデレーネのみれいちゃん、家庭教師のりりこ、ヴァンティッシュのいまっちとかアンサンブルの活躍も嬉しい。
はまこさんもめちゃくちゃはまこさんでした。
みんな大好きエリザベート。
エーヤン!エリザベー!