令和観劇始めはレミゼでした。
この日のキャストは
ジャベール 上原理生
ファンテーヌ 濱田めぐみ
マリウス 海宝直人
アンジョルラス 相葉裕樹
ジャンバルジャンとジャベールは30代前半の若手コンビ。といってもレミゼって大半がおじさんのシーンだし2人がいい意味で全然若くない。
そしてめちゃくちゃガタイがいい。シュガー君が180、上原君が183。
小さく見える海宝君176もあったんか。
最初の方の鎖の引き合い、プロレスを見ているかのようだった。
あんなに激しかったっけ。
手鎖がついてる方でジャンバルジャンがジャベールを殴る…!
有刺鉄線マッチとか似合いそう。
電流爆破とかどう?
ファンテーヌの濱めぐもこんなに大きかったんだと思ってしまう。
男役と役替わりしてたりするから、普段は意識しないけどエポニーヌやコゼットが小さかったから余計に見えた。
主演キャストが大柄だとやっぱり見栄えがいいなあと思ってしまう。
アンサンブルキャストの人も今回は小柄な人が多かったのかな?
毎回レミゼは上原くんを見にいってると言っても過言ではない。
アンジョルラスも大好きだった。
本当に革命に命をかけていそうで、革命の次に子供が大好き。
熱血、赤が似合う。
今回のバッチは革命だけじゃくてちゃんとマリウス的な恋愛もしてそうなアンジョルラスだった。
あのアンジョルラスが死んだら街の女達はみんな泣くよ!
街一番のイケメンだった。しかし微妙なシケがあるようなあの髪型は街一番のイケメンも似合わないな?
カーテンコールでガブローシュを肩に乗っけてるイメージがあったけど今回のアンジョルラスは両手に花。
あれは上原君オリジナルだったのね。
死ぬシーンもなんかもっとベローンって台車からはみ出るか見せ場があった気がしたけど今回はなんかさっと死んでしまった気がした。
なんの作品だっていつでも上原君の感想になってしまう。
好き、、、、
ジャベール、死ぬときに収納されてしまうの面白くなって辛い。
ジャベールに感動するのに、笑いそうになるから感情がおかしくなる。
今回はジャベールおじさんがガブローシュとそのお兄ちゃんと戯れてた。
鬼ごっこみたいなことしてた。
子供大好きおじさんかわいい…ジャベール悪役レスラーみたいな服着てる髪型といい…
宝塚が基本のせいで、主演が一番いい服着て終わらないのがカテコ違和感覚えてしまう。
ジャンバルジャンの最後、白髪だし、シャツ一枚だし。
迎えにきた濱めぐファンテーヌはトート閣下のような存在感があった。迎えにきてた。
毎回エポニーヌ目線で泣いてしまうんだけど、今回はじめてマリウス目線で見ることができた。 気がする。
一目惚れ同士で運命を感じる2人。
マリウスはエポニーヌの死を目にしてもっとコゼットへの思いが募るんだなあと。死ぬ前に会いたい、やっぱり死ぬのは辛い。彼女のために戦うと決めても、ようやく巡り会えた運命の人を1人残すのはつらい。
結局生き残ってしまった、友に残されたのも辛い。
浮世離れしたコゼットとだから新たな世界を見ていけたのかもしれない。
テナルディエ夫妻、もりくみのおっぱいはもう武器。谷間がすっごい。トレンディーエンジェルの斎藤さんはちゃんとカツラ被ってた。
最後お尻にたくさん詰め物してた。
今回見たい人が全部観れたので幸せな観劇でした。レミゼって面白い。