飛鳥IIがさすが日本船と思ったのはお茶室があるところ。
お茶室のアクティビティは2日間の開催で、先着順の整理券をもらう。
何日のデッキなんとかで配布がありますよーと案内に書いてあって祖母と2人分の整理券をゲット。
お茶を遠い昔にちょっとだけ習ってたのだけど、すぐ飽きて辞めてしまった。
今となっては前十字靭帯断裂の後遺症で正座が綺麗にできない私。
膝の裏がくっつかないのよね。
弟も同じ怪我で同じ状況なので、法事の時とか困る。
最近の若者は正座も知らんのか!って怒られたことあるよ親戚に。
正座、年取っても出来なくなる人多いじゃないですかー。
ここもそういう人は椅子でいいですっておっしゃってくださってて、ちょっと揺れるかなあってことを除けば完全な和室。
お湯を沸かして先生に立ててもらって。
飲むだけ。
立てるのが楽しいと思うのね私は
お菓子は牛蒡みたいな味がした。
いやガチのごぼうかも。
和菓子も日が経つと悪くなっちゃうから船内で作ってるのかな…
茶室体験私たちは8日目ぐらいにしたはず。
流石日本船!と思うのはご飯も。
すき焼きとか
生卵じゃない、温泉卵で出してくるあたりカンピロバクターへの配慮って感じがする。
あとお餅も出てきたんだけどすごく柔らかくて。
白玉を茹ですぎたような感じ。
うちの祖母はこんなの餅やない!と言ってたし、近くのお婆さまも「まあ老人ホームやって考えたら、餅喉に詰まらせてしまったらこまるからな、気持ちだけでも餅食べさせてもらえるのはありがたいことや」とか言ってて。
さすが動く棺桶…
そんなジョークもジョークじゃなくなってしまった2020。
飛鳥IIのマークの入ったモナカ。
途中海が穏やかな日も多くて慣れてきたのか行きより帰りの方が身体も楽ちん。
グアムの免税店でちょっと買ったもの。
この初体験の船旅10日間後、陸酔いと言われる症状に1週間ぐらい悩まされて。
人生初ってぐらいの乗り物酔いの後を引くやつ。
子供の時からあんまり酔いが分からなくて、結構平気だと思っていたけど、船旅はずっと揺れてるからかダメージデカかった。
毎日吐きそうだった。
寝てても揺れてる。
陸でも酔い止めを飲んでた。
横浜港についてそのまま神戸へ新幹線で帰宅したおばあちゃん。
感想を聞くと、飛行機で飛んで向こうでゆっくりの方がしんどないわとのことでした(笑)
慣れたらまた違うのかな。
おばあちゃんまた海外旅行もしたいなあ。
その前に日本のディズニーかな。
次の船旅はDCL14日間かしら!
DCLハワイ航路も気になる。
ハワイ経由オーランド便が出るってどこかでみたなあ。