私は絶叫が苦手だ。
この2週間の間にタワテラ以外のTDR絶叫系に乗ったけど意外とどれも平気な自分にびっくりした。
WDWもタワテラ以外全然平気だったのを思えば多分、浮遊感がなければ大丈夫。
香港でもグリズリーガルチはおかわりしたぐらい好きだった。
むしろロケットスタートのほうが浮遊感ないよなあってロックンロールコースターで思ったり。
母はスプラッシュが大好きだった。
絶叫系が苦手な私、高所恐怖症でビビリな弟。
そんな子供たちを乗せてたのを、乗りたくないと泣いてる男の子を見ながら思い出す。
母の「ウサギさんの可愛い話だから、最後だけ!最後だけどーん!!!って落ちるけど他は平気だから」って。
WDW行った時にもスプラッシュは休止してたし、12月も濡れたくなかったから乗らなかったので
多分35周年の母と最後に行ったディズニーぶりだった。
あの日は土曜日だったから混雑していてスプラッシュのFPは21:50だった。
本当に最後の最後に乗ったスプラッシュ。
その時にもあんまり怖くなかったと思った。
歳をとって鈍感になったのかな。
毎回最後のドーンだけじゃなくてハチのところとか、なんか2回ぐらい落ちるのにびっくりしてしまう。
次乗る時には日本のやつもプリキスになるのかな、なんて思ったり。
きっとホタルが飛んだり落ちた後はトランペットを吹くワニのルイスになったり、マダムオーディーの声に導かれたり
すごくぴったりになるんだろうな感も否めない。
今のスプラッシュはうさぎどんは笑いの国に行くというちょっとぶっ飛んでるストーリーで、きつねどんとくまどんは間抜けな悪役で憎めない。
我が家は一番で終わるのも好き。
父が話していた人生初スプラッシュマウンテンに乗った私とのお気に入りの会話は
小さな落ちるところで号泣の私
父「ほら見てカエルさんだよ」
「もう帰るー!!」
父「カエルだって」
「もういいのお家に帰るの!!!」
私がスプラッシュにすっごいカエルのイメージがあったのはそんなことがあったからかもしれない。
きっともし変わってもカエルは出てくるだろうし、
同じような会話をする親子がいるかな。
私がはじめて弟と2人乗ったジェットコースターはガジェット。
レスキューレンジャーが大好きだったから。
今回、ガジェットから見える美女と野獣の城はとても近くてなのに遠くて誰もたどり着けない城のようだった。
早く近くでちゃんとみたい。
ちゃんとガーゴイルとかいたような気がするんだ。