大学生になってから真剣に化粧を始めた私。
今年で10周年です。
母に連れられて行ったジルスチュワート。
すごく可愛くて大きな一歩だった気がした。
今見たらかわいすぎちゃう気もするけど、これが似合う女の子になりたくて。
下地、ファンデーション、粉、アイシャドウ、マスカラ、何もかもわからず、何がいるかもわからず、大学の入学祝いにと買ってもらった。
あのときめきが忘れられないからいつでも化粧品は我慢してお金貯めてデパコスを買ってしまう。
性能というより、ときめきを買ってるの。
私に妹がいたらお祝い事は多分化粧品だし、友人へのお祝い事も化粧品を選ぶことが多い。
当たり外れはあるだろうけど、評判の良いものや見た目が可愛い、そして使ってみて気持ちが上がるものを選ぶ。
それはコロナ禍で化粧をする機会が減った今さらにそう思いが強くなった。
何か一歩を踏み出す記念、何かするタイミングで買う化粧品は記憶にも残る化粧品になる。
プチプラには思い入れがないんだよね。
まあでもプチプラも買い出したら止まらなくてすごい量買ってしまったり、いいお値段になったりする(笑)
プチプラの質がどうのとかじゃなくて、私はデパコスでテンションを買ってるのかもしれない。
あと化粧品って思い込みも大事だから。
これから先まだまだ化粧は続けていくと思うけど、うちのばあちゃんみたいに80過ぎても真っ赤な唇で生きてるばあちゃんでいたい。
出かけるときはちゃんと化粧をするって意識好き。眉毛と口紅さえありゃとりあえずはいいんよという主義のばあちゃん。
資生堂の信者歴60年(笑)
本当に肌綺麗だもんな。
日本人に合うのは日本のやつやろって言う意見から基礎化粧品は日本のブランドしか私も基本的には買わない。クリニークとかは日本限定の成分になってたりするよね。
次はどのタイミングで何を買おうか、それを考えるのが楽しい。