今更、友人から勧められ読み始めた鬼滅の刃。
最終巻まで出てから読めばよかったあー!
単行本でしか読めないからこそ、連載が終わった今もう少し待ってから読めばよかった。
鬼は病
とてもテーマとしてわかりやすかったし、容赦なく死んでいくのは、病はかかりたくてかかるものではないっていうものかなと。
私はフルーツバスケットに似てるなって思ったり。
12の柱、13番目だけ除け者。
これは干支から外された猫を思い出した。
世代だからかな?
当主がいるのがとてもとても草摩さんちっぽさかもなあと。
あとは噛まれたら鬼になるのは D.Gray-manと同じかも?
Dグレはアクマになるけど、無惨が千年伯爵ってところかな。
イノセントもつ持たないが、柱になれるかなれないか的な。
鬼殺隊は教団と同じだよね。
洋物と和物の差が悪魔と鬼なのかもしれない。
昔は病気は悪魔祓いしてた話があるし。
Dグレ終わったかな?と思ったら全然終わってなかった。
私が読まなくなったところからあんまり進んでなくてびっくりだよ。
同じくHUNTER×HUNTERも子供の時父親について行く1000円カットで読んでた漫画だったのにそんなに進んでなくてびっくりだよ。
鬼に番号がふってあるのは幻影旅団の蜘蛛の刺青思い出す。
ハンター試験感もあるよね最初の試験。
中忍試験感もあるか
痣が浮かぶのはNARUTOのサスケくんの仲間たちもそうだったよね!
てか今の鬼滅が好きな子供たちは知らない漫画になったのかもしれない。
少年漫画は男の子のおうちとかで読ませてもらったり借りたりしてたなあ。
鬼滅の刃に話を戻そう。
どの鬼にも、人だった人生があって過去があって。
鬼として人を食べるその罪は消えないが、誰しもが鬼になる可能性がある。
たまたま自分が鬼にならなかっただけ。
だからこそ、鬼もちゃんと弔ってやるそんな鬼の死に様しっかり描かれてる漫画だなあと思った。
これが流行ったからといって多少おふざけでチャンバラごっこをやる子はいても、影響なんてほとんどない。むしろ鬼から救うための血が必要だっていうワクチンの接種の意義を見つけるようになってほしい。
友人から「鬼に食べられる夢を見た」とLINEがきたので「なんの呼吸した?」と返す。
「睡眠時無呼吸症候群」の返しは爆笑した。
お後がよろしいようでヒュイゴー。