今更ですが愛の不時着16話見終わりました。
南と北のすごく近い韓国と北朝鮮、元は一つの国だったのに今は違う国。
韓国財閥令嬢ユンセリ、北朝鮮の官僚の息子リジョンヒョクのまるでロミジュリだなと。
ある意味ユンセリのお母さんが乳母
牧師様の位置はなんだろ…
マンボク君かな、ある意味死んだお兄ちゃんなのかな
マキューシオとかベンヴォーリオの位置が北のF4の部下
ティボルトはちょっと違うけどチョチョルガン
すごく近くにいるはずなのに会えない結ばれない2人。
それでも、15.6だったジュリエットとロミオと違って30代半ばの2人はスイスという永世中立国で年に一度、会えない時も会えるときの喜びを思いながら、最後になるかもしれない2週間で
その思い出だけでユンセリは強く生きていける。
毎年は会えないのかもしれない。そう思った。
でもきっと死ぬまであのスイスのところに年1度行くんであろう。
今年もこなかったと思いつつ。
北朝鮮の生活は戦前の日本のよう
それが本当なのか私たちは近くて遠い外国だから知ることはできない。
すごくご飯のシーンが多いなあと。
韓国チキン
bb.q OLIVE CHICKEN cafe 笹塚店
に思わずいってきました。
ガソリン焼食べてみたいけど
どうなんだろ。
なんと言ってもリジョンヒョクシー!
韓国俳優は兵役にいくからとてもがたいがいいってきいてたけど本当イケメンで。
友達から号泣するって聞いてたけど15話まではちょっとうるってすることはあっても号泣まではいかなかった。
でもクスンジュンが死んだ後のソダンとそのママとのやりとりは号泣してしまった。
一緒に乗り越えてくれるそんなママ。
娘の幸せを考えるママ。
絶対公演やるならクスンジュンは二番手の役。
ユンセリのお父さんに会社を潰されて、イギリスで復讐を誓うクスンジュン、
そして最後、ソダンの前で嘘はつきたくないと命をかけるクスンジュン…
悪役のようで、少年のようで、
ソダンの初恋、そして家長制度の呪いを解いてくれるようなクスンジュン。
この2人もある意味、運命に翻弄された2人。
ロシア帰りの北朝鮮の金持ちの娘とイギリス国籍の韓国詐欺師。
彼と2人暮らしていくことはできなかっただろうからしょうがない結末なのかしら。
未婚でもいい、それでも北朝鮮の友達は世帯主を自慢するようないやみーなやつしかいなかったし、幸せな分かり合える相手が見つかりますように。
血の繋がらない娘を育てる母の気持ちも、1人目の息子を失ってこれ以上失いたくない母の気持ちも、大事な一人娘を悲しませたくない母の気持ちも
どの国も母の気持ちが詰まってるなあと。
失うものが何もないチョチョルガンはある意味無敵の存在。
今回覚えた韓国語はオボセヨとケンチャナヨーだけ(笑)
去年行った韓国楽しかったなあ。