友人に頼まれてここ最近久しぶりにミシンを引っ張り出してダッフィーのお衣装を作っていた。
昔は、贔屓お衣装作っていたのを思い出しながら。
毎公演、芝居かショーかで作ろうと決めて作っていたけど、お礼状がその衣装だと本人と好きな衣装が同じな気がして嬉しかったような。
ダッフィのお礼状をつくるのも楽しかったなあ。
最後に宝塚の千秋楽では大階段で袴を着るので袴も作ったのだが携帯を変えたので写真が見当たらない（笑）
写真は黒燕尾で、最後にサインを入れてもらったのを思い出した。
脱線をしたが、友人からダッフィーを頼まれたのが8月の終わり。
結婚式は10月の半ば、1ヶ月ちょっと
昔も今もここのサイトを参考に作らせてもらってます。
友人から送られてきたドレスとタキシードの写真を見ながらオカダヤで生地を選ぶ。
ウェディングなのでテカテカしてて、それでいて初心者でもぬいやすい生地、今回はサテンを何種類も見比べて決定した。
シェリーメイに着せるドレスはサテンスカートを長めに作ってから飾りの派手なレースを上から被せてボリュームが足りなかったらパニエをはかせるつもりで生地を選ぶ。
多めに買ったつもりだったのになんやかんやでギリギリだった。
白サテンが2メートル、白レース50センチ、飾りレースが50センチとかで買ったはず。
グレーも1メートルぐらいだったかな。
まずは家に帰って写真を見ながらのデザインと切り抜き
今までは舞台で観てた衣装とかだったので大体を後ろとか想像できたけど、1枚の写真からは特にドレスどうなってるかわからない。
シェリーメイはビスチェ、ドレス
ダッフィーにはネクタイ、ベスト、ズボン、ジャケットを着せて
最後にベールを作った。友人のベールの飾りがパールっぽかったのでパールのパーツを探し
て300円ピアスを改造
ベールにレースを縫い付けて、ゴムでとめる。
なんとか形になって提出した。
ダッフィーの大きさ？胴回りの太さには多少個体差があるんだなあとびっくり。
作られた年代なのかはわからないけど、うちの子より友達の子の方が細かった…うちのメイちゃんも飼い主にいて丸々としてるのかしら
当日、ウェルカムスペース？に置いてあって
披露宴中は高砂に置いてあったのにも感動した。
でも名前を読み上げられるのはなんだかもぞもぞした。
ディズニーに新婦とは遊びに行ったこともあるしディズニー大好きマンなので、父から娘へのビデオレターとか父との思い出にディズニーをあげていたのに自分を重ね合わせて、自分もやりたいなって。
35周年ディズニーで思い出したのは父の肩車だったから。
父が最近、「孫とディズニー行くのは夢だからな！」と言っていて私も祖父とディズニーも大好きだったのを思い出した。
こんな素人作品を喜んでもらえて本当に良かった。ご依頼早めにいただけたら今度からも喜んでお手伝いをさせていただきます。
最後になったけど
結婚おめでとう！末永くお幸せに！！幸せのお裾分け待ってます❤︎
