2018年1月からから私はピルを始めた。
半年経って少し振り返ってみることにする。
きっかけは友人から楽になったと聞いていたからだ。
まず婦人科にいって検診を受けて、そのあとピルをもらうのだが婦人科検診の高さにビビる。
ピルは自費診療で、もらうのだが私のいった婦人科は2800円ぐらいマーベロンの処方をしてもらえた。
今はオーサカ堂から輸入品で安く済ませてる。同じマーベロンなんだし、毎月の出費は安いほうがいい。貧乏学生ですから。
ピルを始めて良かったことは、
・量が減ったこと
・旅行に生理がぶつかる心配がなくなったこと
・頭痛や腹痛も軽くなったこと
避妊だけが目的じゃなく、自分が楽に生きるための選択肢として私はピルを飲んでいる。
肌が綺麗になるのも売りらしいが私にはイマイチ効果はわからない。
そして毎日飲むのは忘れる(笑)
2日までは一緒に飲んでもいいと言われたので、まとめて飲むことも多い。
薬を毎日飲むってめんどくさいなってそりゃあ思う。コンプライアンスの向上とかなんとかって言われるけど毎日決まった時間に飲むのは無理だって私も思う。
死ぬわけじゃない薬だからまあ気軽にいきましょう。
Twitterで、女子高生が婦人科へ行くことを批判するおっさんの話が出ていた。
そんなおっさんからしたらピルなんて、中出しするために飲むんだろ、このクソビッチぐらいの気持ちで見てくるに違いない。
誰がどんな目で見るかなんかより、楽チンに女として私は生きるのを選びたい。
婦人科検診ではじめて自分に病気を抱えてることを知った。深刻な病気じゃなくても病気になる可能性はある。
女であることはままあまあ楽しい、男に生まれてたらきっと私は男もまあまあ楽しめたかもしれないけど、現世は女。
1ヶ月に1回、4.5日費やすんだから自分で自分の機嫌を飼いならしていきたい。